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关于格助词 まで 的本质义研究

关于格助词 まで 的本质义研究

作者:赵鑫

出版社:清华大学出版社

出版时间:2021-06-01

ISBN:9787512141049

定价:¥48.00

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内容简介
  本书以“格助词本质义假说”为理论立场,以现代日语格助词“まで”为考察对象,提出其本质义为“谓语移动性持续的宽幅矢量+极限点”,从“まで”词源、“まで”成立的前提、“まで”本质义表现的宽幅矢量的实化、弱化、虚化现象、“まで”的有界性、“まで”的本质义与语境多义的对应关系等视角逐一对“まで”的本质义进行了验证。基于文献研究法,将语料库调查法、MI-Score 及T-Score 统计分析等量性研究法与内省性的质性研究法相结合。
作者简介
  赵鑫,上海外国语大学日语语言文学专业博士,上海立信会计金融学院外国语学院日语教研室讲师,曾留学于名古屋外国语大学国际交流研究科,曾任职于三菱UFJ银行中国总行综合风险管理部。研究方向为日语语言学(日语词汇语法学、认知语言学等)研究、日汉对比语言学研究、日语教学研究、日汉翻译及口译研究、日本学研究等。参与包括国家社科基金一般项目“本质义理论框架下的日语格助词研究”、上海市Ⅰ类高峰学科(外国语言文学)建设项目、上海外国语大学一般科研项目“近30年日语语言研究新动向及成果”等在内的4项课题,在国内外日语语言学领域高水平学术期刊上发表论文5篇,参与编写教材2部。
目录

目    次 

第1章  序章 1

 1.1 本書の目的 1

1.1.1  「本質義仮説」の検証 1

1.1.2  「まで」の本質義の検証 2

 1.2  本書の対象と内容 2

1.2.1  格助詞「まで」 2

1.2.2  「まで」の本質義仮説 4

1.2.3  有界の幅ベクトルの比較 4

 1.3  本書の構成 5


第2章  先行研究 6

 2.1 「まで」の語源に対する伝統的言語学の視点からの研究 6

2.1.1  松下大三郎 6

2.1.2  新井無二郎 6

2.1.3  奥津敬一郎 6

2.1.4  『国語大辞典』 6

2.1.5  藤井美佐子 7

2.1.6  その問題点 7

 2.2 「まで」の語義分析に対する伝統的言語学の視点からの研究 7

2.2.1  「まで」の各意味役割及びその共通点の認定 7

2.2.2  その問題点 9

 2.3 「まで」の語義分析に対する認知言語学的研究及びその問題点 10

2.3.1  プロトタイプ理論に基づく研究及びその問題点 10

2.3.2  イメ—ジスキ—マ理論に基づく研究及びその問題点 11

2.3.3  コア理論に基づく研究及びその問題点 12

2.3.4  起点—経路—到達点イメ—ジスキ—マ 12

 2.4  本書の理論的な立場 13

2.4.1  格と格助詞 13

2.4.2  格助詞の本質義仮説理論 14

 2.5  本章のまとめと問題提起 16


第3章  格助詞「まで」の本質義 19

 3.1 「まで」の本質義の予備考察 19

3.1.1  「まで」の語源について 19

3.1.2  「まで」の語義格と文法格 21

3.1.3  「まで」の前提 22

3.1.4  「まで」と「から」との関係 23

 3.2 「まで」の「幅ベクトル+限界点」という本質 24

 3.3 「AからBまで」の幅ベクトルの虚実 24

3.3.1  「AからBまで」の幅ベクトルの実化及びその特性 24

3.3.2  「AからBまで」の幅ベクトルの弱化及びその特性 27

3.3.3  「AからBまで」の幅ベクトルの虚化及びその特性 28

 3.4  格助詞「まで」と副助詞「まで」との関連と差異 29

3.4.1  先行研究 29

3.4.2  格助詞「まで」と副助詞「まで」との関連と差異 31

 3.5  応用的研究の副助詞「まで」と「さえ」との差異 33

3.5.1  先行研究 33

3.5.2  「まで」と「さえ」との差異への考察 35

 3.6  本質義理論に基づく格助詞「まで」「に」「へ」の本質義の比較 38

3.6.1  伝統的言語学的視点及び認知言語学的視点からの

先行研究 38

3.6.2  本質義理論に基づく格助詞「まで」「に」「へ」の本質義の比較 39

3.6.3  応用的研究の格助詞「まで」「に」「へ」の使い分け 40

 3.7  本章のまとめ 41


第4章  「まで」の文脈意味役割と本質義との対応関係 45

 4.1  先行研究での各意味役割の認定 45

 4.2 「まで」の文脈意味役割と本質義との対応関係 46

4.2.1  「まで」の各文脈意味役割の分類 46

4.2.2  「まで」前項の語義特徴と本質義及び文脈との対応関係 47

4.2.3  「まで」の後項述語の語義特徴と本質義及び文脈との対応関係 53

 4.3  本章のまとめ 55


第5章  コーパスに基づく文脈意味役割と本質義との対応関係の量的

        考察 57

 5.1  調査対象 57

 5.2  調査方法 58

5.2.1  例文の抽出 58

5.2.2  「まで」前項と述語の語義特徴の定義及び分類の基準 59

 5.3  結果分析 62

5.3.1  「まで」の各文脈意味役割について 63

5.3.2  「まで」の文脈意味役割と前項及び述語の語義特徴との共起検定 64

 5.4  本章のまとめ 67


第6章  「まで」に対応する「外的限界性成分」への考察 69

 6.1  限界性について 69

6.1.1  結果的限界と非結果的限界 70

6.1.2  内的限界性と外的限界性 72

 6.2 「まで」に対応する「外的限界性成分」 75

6.2.1  先行研究 76

6.2.2  「外的限界性成分」の有界の幅ベクトル 77

 6.3  空間的副詞の有界の幅ベクトル 78

 6.4  時間的副詞の有界の幅ベクトル 79

6.4.1  時間的幅の存続量による類別 80

6.4.2  時間的幅の不定性と絶対性による類別 84

6.4.3  時間的幅の繰り返し 89

 6.5  数量的副詞の有界の幅ベクトル 91

 6.6 「から」格句の有界の幅ベクトル 93

 6.7 「に」格句の有界の幅ベクトル 94

 6.8 「へ」格句の有界の幅ベクトル 95

6.8.1  移動や変化の目的地点や方向の提示 95

6.8.2  情報伝達の相手の提示 95

6.8.3  「へ」格句の有界の幅ベクトル 96

 6.9 「で」格句の有界の幅ベクトル 96

6.9.1  出来事の実現条件の限度 96

6.9.2  時間期間の限定 96

6.9.3  動作や状態の範囲の限定 97

6.9.4  「で」格句の有界の幅ベクトル 98

 6.10 「まで」の有界の幅ベクトル 98

 6.11  本章のまとめ 99


第7章  終章 101

 7.1  本書のまとめ 101

 7.2  残された課題 102


参考文献 104


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