日本当代社会问题研究与评析（日文版）

　　本书主要聚焦当代日本主流媒体近年所呼吁的主要社会课题为切入点，为了解或研究日本当代社会提供了较为全面的一手资料。本书分为六个模块，分别是少子化问题及应对措施；高龄化带来的社会新课题；格差教育及其课题改革；“夫妻同姓”法制度及男女平等；21世纪日本劳动新情况；独身社会和闭门不出等。每章就各社会课题的现状、原因探究和解决措施等进行了比较详细的论述或综述。本书供研究日本社会的相关学者或日语专业高年级学生使用。

　　管纪龙，河北大学外国语学院日语系毕业，黑龙江大学硕士研究生学历，日本京都大学访问学者。现任教于江南大学外国语学院日语系，主要从事日本社会、日本文化等研究。主要作品有：《日本传统雇佣制度到底还能走多远——从文化根性上讨论日本雇佣制度的改革动向》（2013）、《日本新型劳动关系构建的症结之文化根源探究》（2016）、《日本报刊文章阅读与评述》（2019）等。

第1章　少子化問題及び応対策検討
1.1日本少子化社会の現状について
1.2少子化現象の諸原因探求
1.3　少子（高齢）化による社会諸問題
1.4　少子化脱出にアドバイスや助言
第2章　高齢化による新たな社会課題
2.1　認知症による社会諸問題
2.2　多死時代の到来に関する諸問題
2.3　お年寄りの暴言??暴力トラブル
2.4　終身労働問題について
第3章　格差教育及び課題改革
3.1　不登校探究と格差教育
3.2　大学入试改革课题
3.3　大学教育と残される課題
3.4　日本大学の中退難民
3.5　日本大学の研究力と発展動向
第4章　「夫婦同姓」法制度及び男女平等
4.1　日本女性の政治参与度
4.2　女性の収入や管理職も世界平均ラインの下
4.3　「夫婦同姓」法制度のジレンマ
4.4　日本男女格差の深刻さについて
第5章　21世紀日本の労働事情
5.1　21世紀日本の労働事情について
5.2　正規??非正規間の待遇格差と人格差別
5.3　「20条裁判」からみる待遇格差
5.4　 70歳まで働く時代がやってくる
5.5　菅時代の労働改革試練と改革動向
第6章　独身社会とひきこもり
6.1　日本のひきこもりと「8050問題」
6.2　新型コロナ禍下のひきこもり
6.3　ソロ社会と独身大国―日本
6.4　日本政府に要望すること
参考文献